大阪市は2022年10月14日(金曜日)、上海市で開催された「中日国交正常化50周年記念『デジタルによるガバナンスとスマートシティづくり』国際シンポジウム」にオンラインで参加しました。
スマートシティ推進に関する取組やICTを活用したまちづくりなど上海と大阪、各都市の施策に関する講演を相互に行い、上海行政学院と交流しました。
上海行政学院は、上海市政府直属の機関で、政府等の幹部公務員の研修、行政・政策研究者の育成を行うとともに社会科学研究・意思決定コンサルティングを行う研究機関でもあります。
当日は、学院教員や学院生など約50人が参加し、活発な質疑応答が行われました。
【シンポジウム概要】
〇名 称 中日国交正常化50周年記念「デジタルによるガバナンスとスマートシティづくり」国際シンポジウム
〇主 催 上海市人民政府外事弁公室、上海行政学院
〇日 時 2022年10月14日(金曜日) 13:30-16:10(中国時間)
〇場 所 上海行政学院海興教学楼2階会議室
〇次 第
1 開会あいさつ
梅 麗紅 上海行政学院副院長、教授
折原真子 大阪市経済戦略局立地交流推進部長
2 都市モデル転換と実践・模索
葉 嵐 上海行政学院公共管理教研部副教授
森山文子 大阪市デジタル統括室スマートシティ推進担当部長
3 技術変革とガバナンス・イノベーション
正垣啓之 大阪都市計画局拠点開発室副理事
高 恩新 華東師範大学経済・管理学部副主任、教授
4 総括
董 幼鴻 上海行政学院公共管理教研部主任、教授