大阪市は、11月6日(火曜日)花園飯店で開催された日本貿易振興機構(ジェトロ)主催「日中『匠新×創新』連携フォーラム」に出席し、大阪の挑戦をテーマにプレゼンテーションを行いました。
このフォーラムは第1回中国国際輸入博覧会(11月5日~10日開催)の公認イベントで、宋耀明中華人民共和国駐日本国大使館公使、磯崎仁彦経済産業副大臣、片山和之在上海日本国総領事をはじめ、日中政界の要人や地方政府の幹部、中国国際輸入博覧会に参加のバイヤーなど約300人が出席し盛大に行われました。
フォーラムでは、トヨタ自動車、伊藤忠商事、オムロン、ヘルスケアシステムズの4社が自社の事業や輸入博覧会出展内容を紹介したほか、地方自治体からは北海道と大阪市が出席し、プレゼンテーションを行いました。
北海道は、高橋はるみ知事のビデオメッセージを紹介し、今年9月の地震に対する支援への感謝と北海道への観光を呼びかけました。大阪市からは的場正信上海事務所長が、上海市との友好関係や輸入博覧会での大阪市ブースの紹介のほか、現在大阪市が取り組んでいる2025万国博覧会誘致や統合型リゾート、イノベーション創出の取組みや来年大阪で開催されるG20首脳会議の紹介を行いました。また9月の台風で大きな被害を受けた関西国際空港について、9月21日には全面復旧しフライト数も台風前と比べてほぼ100%回復しているので安心して大阪に遊びに来てほしいと、大阪が元気なこともPRしました。