第3回RCEP地域（山東）輸入博覧会は、2023年8月20日から22日まで臨沂国際博覧センターで開催されます。展示エリアは、RCEP国際館、RCEPインテリジェント科学技術館、RCEP精緻生活館の３つで、展示面積は35000㎡、国際標準ブース1200規模です。同時にクラウド上でも展開し、臨沂市の生配信ECの優位性を利用し、現場でライブコマースを展開し、展示会の効果を高めます。

臨沂市は中国でも10位以内に入る人口規模を有す行政区で、山東省で面積・人口共に最大の地級市です。気候が温和なことから農業や林業に適し、巨大な農業発展基地がいくつも建設されています。また中国第3位の卸売市場や800以上の農産物工場があります。工業では、高品質な建材業に加え、紡績、食品、化学、薬品、機械、電子、採炭などの鉱工業が盛ん、臨沂ハイテク産業開発区、臨沂経済開発区といった大型工業団地も建設されています。伝統的な手工業も長い歴史を有しており、特に陶磁器が有名です。

大阪府上海事務所（（公財）大阪産業局上海代表処）はこの博覧会に「大阪ブース」を設置し、中国でのビジネス拡大をめざす大阪企業を支援します。中国での新たな販路開拓の機会として、この博覧会を是非ご活用ください！

１　イベント概要
名称：第3回RCEP地域（山東）輸入商品博覧会
会期：2023年8月18日（金）～20日（日）
会場：臨沂国際博覧センター
主催：臨沂市人民政府、山東省商務庁、山東省外事弁公室、
規模：展示面積35,000㎡、展示；1200ブース、出展者：400社以上
2022実績：56か国・地域から512社が出展、来場者数：4万3,000人（うちバイヤー21,000人）、契約金額：2億3,000万元（約46億円、1元＝約20円）、取引見込額：約7億5,000万元（約150億円）

２　募集概要
募集数：５社
出展料：無料（「大阪ブース」での出展）
出展対象商品：飲料、食料品、雑貨、日用品、アパレル、化粧品、健康器具等、本博覧会の展示テーマに合致したもので日本からの輸入品
対象企業：大阪府内に主たる事務所、又は営業所、支店、工場等を有する企業

（出展料に含まれないもの）
旅費・食費、展示物に係わる諸経費（輸送・運搬・梱包・通関・保管・保険料等）、参加企業が特注する自己装飾・電力・レンタル備品・通信費等、参加企業が独自に制作されるパンフレット・カタログ等
※商談会の詳細は、以下をご確認下さい。

第3回RCEP地域（山東）輸入商品博覧会（8月18日～20日）

３　申込について
申込方法：下記の「出展申込書」を、osaka@ibo-sh.com　までお送り下さい。

出展申込書

申込締切：2023年6月30日（金曜日）（枠が埋まり次第、締め切ります。）

４　その他
出展企業には、期間中実施する商談記録に協力いただきます。。

５　問合せ先
大阪府上海事務所（（公財）大阪産業局上海代表処）
担当：南浦・徐（日本語可）
電話番号：＋86-(0)21-6270-1901（上海事務所）
Email：osaka@ibo-sh.com