2022年1月19日に、大阪市とビジネスパートナー都市(BPC)が一堂に会するBPCラウンドテーブル会議2022が開催されました。昨年に引き続き今回もオンラインで開催され、11都市13機関の参加がありました。「持続可能な都市の構築に向けて」をテーマに共通の課題であるエネルギー、廃棄物、健康、技術革新などについて各都市・機関との情報交換・意見交換が行われました。
〇ビジネスパートナー都市(BPC)について
ビジネスパートナー都市(BPC)提携とは、アジア太平洋地域を中心とした経済ネットワークを構築するため、大阪市が1988年に開始した都市提携で、自治体のリーダーシップの下、民間レベルでの国際経済交流を促進するものです。この経済ネットワークを活用して、大阪の中小企業の国際化や活性化を図り、提携都市間の経済交流を通じた相互発展を目指しています。現在大阪市を含め15の都市で構成されています。
詳しくはこちらをご覧ください。(大阪市ホームページ)>>>BPC
〇BPCラウンドテーブルオンライン会議2022の概要
1 日 時 2022年1月19日(水曜日) 日本時間16:00-18:15(中国時間15:00-17:15)
2 形 式 オンライン
3 主 催 大阪市/大阪ビジネスパートナー都市交流協議会
4 テーマ 持続可能な都市の構築に向けて~SDGs(持続可能な開発目標)と共に発展するビジネスパートナー都市~
5 次 第
(1)開会
(2)主催者あいさつ
(3)BPC提携各都市からの報告
(4)意見交換
(5)閉会
6 参加都市・機関 11都市13機関
大阪市経済戦略局(大阪)、香港貿易発展局(香港)、エンタープライズ・シンガポール(シンガポール)、タイ商業会議所(バンコク)、クアラルンプール市政府、マレーシア貿易開発公社(クアラルンプール)、フィリピン貿易産業省(マニラ)、上海市商務委員会(上海)、ホーチミン市人民委員会(ホーチミン・シティ)、メルボルン市政府、天津市商務局(天津)、ハンブルク商工会議所(ハンブルク)、大阪国際経済振興センター(事務局)