大阪府・大阪市は、2019年11月5日から10日にかけて国家会展中心(上海市)で開催された第2回中国国際輸入博覧会に、昨年に引き続き大阪ブースを出展しました。
中国国際輸入博覧会は、習近平国家主席が提唱した中国最大の展示会であり、開幕式には習国家主席による開幕宣言や基調講演も行われました。
博覧会には世界181か国、3800以上の企業が出展、日本からは約380の企業が出展し、企業数では世界最大となりました。6日間の来場者は90万人を超え、連日多くの人で賑わいました。
医療機器・医薬保健エリアのジェトロが運営するジャパンパビリオン内に大阪ブースを設け、健康食品や美容関係の大阪企業が自社の製品やサービスをPRしました。
また、今年は大阪市と上海市が友好都市提携45周年を迎えることから、記念ポスターの掲示や記念バッジを配布し45周年のPRを行いました。
大阪ブースには、磯俣秋男 在上海日本国総領事(大使)も視察に来られました。